Python 言語リファレンス¶
このリファレンスマニュアルでは、Python 言語の文法と、 “コアとなるセマンティクス” について記述します。このマニュアルはそっけない書き方かもしれませんが、正確さと完全さを優先しています。必須でない組み込みオブジェクト型や組み込み関数、組み込みモジュールに関するセマンティクスは、 Python 標準ライブラリ で述べられています。形式ばらない Python 言語入門には、 Python チュートリアル を参照してください。 C 言語あるいはC++プログラマ向けには、このマニュアルとは別に二つのマニュアルがあります。 Python インタプリタの拡張と埋め込み では、Python 拡張モジュールを書くための高レベルな様式について述べています。また、 Python/C API リファレンスマニュアル では、C/C++ プログラマが利用できるインタフェースについて詳細に記述しています。
- 1. はじめに
- 2. 字句解析
- 3. データモデル
- 4. 実行モデル
- 5. インポートシステム
- 6. 式 (expression)
- 6.1. 算術変換 (arithmetic conversion)
- 6.2. アトム、原子的要素 (atom)
- 6.3. プライマリ
- 6.4. Await 式
- 6.5. べき乗演算 (power operator)
- 6.6. 単項算術演算とビット単位演算 (unary arithmetic and bitwise operation)
- 6.7. 二項算術演算 (binary arithmetic operation)
- 6.8. シフト演算 (shifting operation)
- 6.9. ビット単位演算の二項演算 (binary bitwise operation)
- 6.10. 比較
- 6.11. ブール演算 (boolean operation)
- 6.12. 条件式 (Conditional Expressions)
- 6.13. ラムダ (lambda)
- 6.14. 式のリスト
- 6.15. 評価順序
- 6.16. 演算子の優先順位
- 7. 単純文 (simple statement)
- 8. 複合文 (compound statement)
- 9. トップレベル要素
- 10. 完全な文法仕様