7. バイナリデータ処理¶
この章で紹介されているモジュールはバイナリデータを扱うための基本的な処理を提供しています。ファイルフォーマットやネットワークプロトコルなど、その他のバイナリデータ処理については、それぞれの節で解説されています。
テキスト処理サービス で紹介する一部のライブラリには、 ASCII 互換のバイナリフォーマットで利用できるもの (例: re
) や 、すべてのバイナリデータで利用できるもの (例: difflib
) があります。
加えて、 バイナリシーケンス型 — bytes, bytearray, memoryview に書かれているPythonビルトインデータ型についても参照してください。
- 7.1.
struct
— バイト列をパックされたバイナリデータとして解釈する - 7.2.
codecs
— codec レジストリと基底クラス- 7.2.1. Codec 基底クラス
- 7.2.2. エンコーディングと Unicode
- 7.2.3. 標準エンコーディング
- 7.2.4. Python 特有のエンコーディング
- 7.2.5.
encodings.idna
— アプリケーションにおける国際化ドメイン名 (IDNA) - 7.2.6.
encodings.mbcs
— Windows ANSI コードページ - 7.2.7.
encodings.utf_8_sig
— BOM 印付き UTF-8