16. 汎用オペレーティングシステムサービス¶
本章に記述されたモジュールは、ファイルの取り扱いや時間計測のような (ほぼ)すべてのオペレーティングシステムで利用可能な機能にインタフェースを提供します。これらのインタフェースは、Unix もしくは C のインタフェースを基に作られますが、ほとんどの他のシステムで同様に利用可能です。概要を以下に記述します:
- 16.1.
os
— 雑多なオペレーティングシステムインタフェース - 16.2.
io
— ストリームを扱うコアツール - 16.3.
time
— 時刻データへのアクセスと変換 - 16.4.
argparse
— コマンドラインオプション、引数、サブコマンドのパーサー - 16.5.
getopt
— C 言語スタイルのコマンドラインオプションパーサ - 16.6.
logging
— Python 用ロギング機能 - 16.7.
logging.config
— ロギングの環境設定 - 16.8.
logging.handlers
— ロギングハンドラ- 16.8.1. StreamHandler
- 16.8.2. FileHandler
- 16.8.3. NullHandler
- 16.8.4. WatchedFileHandler
- 16.8.5. BaseRotatingHandler
- 16.8.6. RotatingFileHandler
- 16.8.7. TimedRotatingFileHandler
- 16.8.8. SocketHandler
- 16.8.9. DatagramHandler
- 16.8.10. SysLogHandler
- 16.8.11. NTEventLogHandler
- 16.8.12. SMTPHandler
- 16.8.13. MemoryHandler
- 16.8.14. HTTPHandler
- 16.8.15. QueueHandler
- 16.8.16. QueueListener
- 16.9.
getpass
— 可搬性のあるパスワード入力機構 - 16.10.
curses
— 文字セル表示を扱うための端末操作 - 16.11.
curses.textpad
— curses プログラムのためのテキスト入力ウィジェット - 16.12.
curses.ascii
— ASCII 文字に関するユーティリティ - 16.13.
curses.panel
— curses のためのパネルスタック拡張 - 16.14.
platform
— 実行中プラットフォームの固有情報を参照する - 16.15.
errno
— 標準の errno システムシンボル - 16.16.
ctypes
— Pythonのための外部関数ライブラリ- 16.16.1. ctypesチュートリアル
- 16.16.1.1. 動的リンクライブラリをロードする
- 16.16.1.2. ロードしたdllから関数にアクセスする
- 16.16.1.3. 関数を呼び出す
- 16.16.1.4. 基本のデータ型
- 16.16.1.5. 続・関数を呼び出す
- 16.16.1.6. 自作のデータ型とともに関数を呼び出す
- 16.16.1.7. 要求される引数の型を指定する (関数プロトタイプ)
- 16.16.1.8. 戻り値の型
- 16.16.1.9. ポインタを渡す(または、パラメータの参照渡し)
- 16.16.1.10. 構造体と共用体
- 16.16.1.11. 構造体/共用体アライメントとバイトオーダー
- 16.16.1.12. 構造体と共用体におけるビットフィールド
- 16.16.1.13. 配列
- 16.16.1.14. ポインタ
- 16.16.1.15. 型変換
- 16.16.1.16. 不完全型
- 16.16.1.17. コールバック関数
- 16.16.1.18. dllからエクスポートされた値へアクセスする
- 16.16.1.19. 予期しないこと
- 16.16.1.20. 可変サイズのデータ型
- 16.16.2. ctypesリファレンス
- 16.16.1. ctypesチュートリアル